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福島原発に広島市長「原爆とは別」 [国内]

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おはようございます。新太郎です。

7月に入って、夏真っ盛り、皆様いかがお過ごしでしょうか。もうすぐ8月ですが、この季節になるといつも話題になるのが、原爆と終戦記念日がらみの靖国参拝の件ですよね。

それに関連して、広島市の松井一実市長が原子爆弾の投下された8月6日の広島市の「平和宣言」に、原爆と福島の原発事故は別物、という趣旨の発言を盛り込むことが、26日に明らかになりました。

この松井市長は、以前から、原発推進の国策を否定しておらず、広島市長の立場で中々はっきり言いずらいみたいですが、推進派の方みたいですね。

以前、広島県の知事さんも、「エネルギー問題と原爆投下は並列して比較すべきではない。関心が高いのはわかるが、同列に論じたくない」と発言されています。

その松井市長の発言には、当然のように賛否両論で、「不実だ」「広島市長にあるまじき発言だ」といった声が沢山ある一方、「冷静な見識だ」「その通りだ」という声も多くあるようです。

以前の某新聞の調査では、原子力爆弾には絶対反対だが、平和利用の原子力発電は絶対に必要、という声が広島県ではあがっている、とされていたそうなんですが、それでは、そんな広島県に原発自体はあるのかな?と調べてみると、広島県に原子力発電所はないんですね。

広島に本社のある中国電力は、島根県に原発を建設し、島根県は、交付金欲しさに喜んで誘致した、というのが実情のようです。

そこのお金の流れをもっと調べれば、広島市長の発言の意味がもっとひも解けてくるんじゃ、、、と思いました。

デリケートな問題なので、同列に語って良い物か、とも思うのですが、自分は、なんだか沖縄の基地問題に似てるなあ・・・と思いました。

それ自体は必要だと思うけど、自分達の近くには建設してほしくない、みたいな・・・

言葉的に綺麗なことを言って自己肯定しても、自己欺瞞や臭い物を周囲に押し付けているのだ、という事実は変わらないんじゃないかなあ~と個人的には思いました。

あ、でも原爆の問題や被害者の方々を、原発問題に利用しようとする人々がいる、という点は自分も同感です。自分達の問題は自分達で処理するべきでは、とも思いました。

とても難しい問題なので、色々意見や考えがあると思います。自分も引き続き観ていこうと思います。

それでは本日もご訪問をありがとうございます。


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